【RIZIN】武田光司、“金的”負傷判定で新居すぐるに勝利、無念の展開に笑顔無し
RIZIN FIGHTING FEDERATION
RIZIN DECADE 【RIZIN.49】
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ
▼第3試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
〇武田光司(フリー)
判定3-0 ※3R武田の負傷により、残り51秒のテクニカル判定による
●新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)
新居と武田は、六本木のクラブセキュリティの先輩後輩の関係。しかし武田が先に、18年DEEPライト級王座を獲得、RIZINにも先んじて参戦した。新居は昨年9月にキング・オブ・パンクラシストに。
新居は5連勝していたが、今年7月摩嶋一整に一本負け。武田はRIZINライト級で強豪外国人たちに連敗し、フェザー級に下げるも、前戦ではシェイドゥラエフに一本負けしている。
試合は1R、新居の飛びヒザを武田が抱えるとそのままテイクダウン!しかし新居は左腕を得意のアームロックに抱え、そのままグラウンドへ。更に新居がシザースで首も圧迫、武田は逃げるも新居はセットし続ける。
武田は立ち上がり、腕十字のカウンターも狙いつつ、顔面を殴る。新居はロープから頭がはみ出し、スタンドからの再開。締め疲れた様子の新居が離れる。
2R、武田がシングルレッグから組み付くと、コーナーに押し付け続け、小さなパンチやヒザ。残り1分でようやくスタンドに戻ると、ラスト10秒で新居が必殺の右で飛び込むも、ゴング。
3R開始時には、2人両手を合わせ抱き合う。武田がまたもコーナーに押し付け続けヒザ。途中、新居のローブローでストップも。ラスト1分、新居のヒザがまたもローブロー、思い切り入り、武田はうずくまり動けず。
武田はやる意志を見せるも、しゃがみ込み動けず、試合は続行不能で終了に。残り53秒までのテクニカル判定となった。
判定は3者とも武田に。新居はすまなそうな様子で去り、武田も勝利も笑顔は無く、退場では両手を合わせて去る。先輩後輩対決は、望んだ展開ではないものの、武田が制した。
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