日本Sフェザー級王者・奈良井翼、WBOアジア王者・渡邉海に競り勝つ!
『Lemino BOXING 世界タイトルマッチ 井上尚弥vsキム・イェジュン』
2025年1月24日(金)東京・有明アリーナ
▼60kg契約 10回戦
〇奈良井 翼(RK蒲田/日本スーパーフェザー級王者)
判定2-1 ※96-94×2、94-96
●渡邉 海(ライオンズ/WBOアジア・スーパーフェザー級王者)
スーパーフェザー級の現役王者2人が激突する。日本同級王者の奈良井とWBOアジアパシフィック同級王者の渡邉が60kg契約10回戦で顔を合わせる注目カードだ。
1R、序盤から互いに探り合いになるもリングの中央を取るのは奈良井だ。2R、奈良井が右を当てると、距離を縮めて打ち合いになる場面も。
3R、奈良井の左フックが渡邉を捉え、渡邉はグラつき、よろけながら後ろに下がるもなんとか耐え、ダウンにはならず。4Rも互いに強打を放つ。
5R、バッティングで奈良井は左のまぶたをざっくり切る。今のところ支障は無さそうだ。6R、7Rは互いに飛び込んでの攻撃を繰り出すもクリーンヒットは見られず。
9R、両者打ち合いの中、奈良井の左がヒットし渡邉はバランスを崩す。やや奈良井有利か。
最終10R、ラスト30秒から互いにラッシュを見せるもここでもクリーンヒットならず、試合は判定決着に。
判定の結果、2-1(96-94×2、94-96)のスプリットデシジョンで日本スーパーフェザー級王者の奈良井翼が勝利した。
奈良井はマイクで「KOしたかったけど渡邉選手のうまさでなかなか攻められなかった。まだまだ練習します」とコメントした。
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