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【結果】井上尚弥がKO勝利で４団体防衛成功、右ストレートで相手は立てず１０連続KO勝利に！

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2025/01/24（金）UP

井上が豪快KOで4団体防衛、10連続KO記録に

　1月24日（金）東京・有明アリーナにてプロボクシング［4団体統一世界スーパーバンタム級（55.34kg）タイトルマッチ］が行われ、4団体王者・井上尚弥（大橋）が4R、右ストレートで豪快なKO勝ち！対戦した日本人無敗のWBO同級11位キム・イェジョン（韓国）は立つことができず、井上が防衛、これで10連続KO勝利となった。

【フォト】井上、KOの連続写真

トドメの右！

　井上は1R、リングの中央をとり圧力で前へ出る右のボディストレートを放つと会場から大きなどよめき。1Rは様子を見た井上だったが、2Rジャブ、ボディストレートをヒットする。そしてコーナーに詰めるとボディブローという展開。井上の右フックを被弾したキムは顔が赤くなる。

　3Rも井上が右のボディストレートを集中させるが、キムも細かいパンチを井上にヒットさせる。井上は右ストレートをヒットさせるとキムはカモンのポーズ。すると井上は徐々に手数を増やしはじめる。

井上がKO勝利で4団体世界王座を防衛

　4R、ロープを背にするキムだったが、またもやカモンのポーズ。そこで井上のパンチが爆発。井上は左フックでキムがよろけたところへ右ストレートを打ち、ダウン。そのまま立ち上がることはできずキムのセコンドもタオルを投入。4R2分25秒でTKO勝ちを収めた。

　試合後、井上は「グッドマンとの戦いで2度の中止と対戦相手の変更ということがありましたが、皆さんが足を運んでくれるおかげでここに立てています。ありがとうございます。」とファンへ感謝を述べると「大橋会長と話して今後を決めたい」と2025年の海外挑戦へ意気込んだ。

※全試合結果はこちら

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