【ONE】“柔術レジェンド”ガルシア、今成正和に圧巻の一本勝ち、がん克服で13年ぶり復帰
ONE Championship
『ONE 170』
2025年1月24日(金・日本時間)バンコク インパクト・アリーナ
▼無差別級 サブミッション・グラップリング
○マルセロ・ガルシア(ブラジル)
一本 1R4分49秒 ※ノースサウスチョーク
●今成正和(今成柔術)
グラップリング界のレジェンド対決。ガルシアはブラジリアン柔術黒帯を持ち、ADCC4度世界王者の実績を誇る。がん闘病を乗り越え、13年ぶりの復帰だ。
対する今成は“足関十段”の異名を持つ日本屈指のグラップラー。42歳のガルシア、48歳の今成、どの様な戦いとなるのか。
試合は序盤からガルシアが圧をかけながら今成からシングルレッグでテイクダウン。今成はハーフガードで守るが、ガルシアがパスしサイドへ。強い密着からニーオン、マウントを奪取すると肩固め! 今成はここは外すが、ガルシアが上四方の体勢を作ると、得意のノースサウスチョーク!
今成はたまらずタップ、ガルシアが快心の一本勝ちを決めた。ガルシアは勝利マイクで青木真也との対戦をアピールした。両者は2005年のADCCで対戦し、ガルシアが一本勝ちを決めている。
▶︎次ページは【動画】伝説ガルシア、得意のノースサウスチョーク!今成からタップ
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