【RISE】拳剛が圧巻フックでダウン奪う完勝、粘る宮崎就斗を振り切る
RISEクリエーション株式会社
『RISE 185』
2025年1月25日(土)東京・後楽園ホール
▼第6試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●宮崎就斗(TARGET/同級10位、第2代DEEP☆KICK -57.5kg王者)
判定0-3 ※28-29、28-30、27-30
〇拳剛(誠剛館/同級12位、第5代DEEP☆KICK-55kg王者)
メインイベントで登場する、安本晴翔が王者のフェザー級でのマッチアップに。宮﨑は第2代DEEP☆KICK -57.5kg王者、拳剛は第5代DEEP☆KICK-55kg王者と、お互いに関西での王座戴冠歴がある。
1R、宮崎がサウスポーで、右ジャブを突く。拳剛は遠い距離からのワンツー、前蹴り。宮崎はボディストレートを見舞う。ワンツー、ボディとパンチで攻める拳剛。すると、右ヒザ蹴りで飛び込んだ拳剛が、ロープ際で圧巻左のショートフック!これでダウンを奪う。
2R、いきなり左右連打、ストレートでラッシュを仕掛ける拳剛。宮崎はリング中央から、左ストレート、接近しての左ヒザ蹴り。近距離からプッシュした拳剛は、右ストレートを伸ばす。
3R、拳剛はワンツー、左フックと良いタイミングでヒットさせ、宮崎にダメージを蓄積させていく。逆に前に出る宮崎だが、拳剛の細かいパンチを被弾してしまう。終盤、宮崎も維持でパンチで前進したが、逆転ならず。
ジャッジは3者とも、拳剛を支持。圧巻左フックでダウンを奪い、判定勝ちを収めた。
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