【RISE】伊東龍也、2度ダウン奪う逆転勝利!京谷祐希は無念の連敗に
RISEクリエーション株式会社
『RISE 185』
2025年1月25日(土)東京・後楽園ホール
▼第8試合 バンタム級(‐55kg)3分3R延長1R
●京谷祐希(TEAM TEPPEN/同級6位)
判定0-3 ※三者とも27-28
〇伊東龍也(HAYATO GYM/同級9位、Stand up King of Rookie 2022 -55kg級優勝)
京谷は、サウスポーから繰り出される強烈なパンチを武器に、キャリア初期の武尊を撃破したことで知られる。現在はTEAM TEPPENに移籍しており、24年11月、長谷川海翔にTKO負けして以来の再起戦となる。
対する伊東は、Stand up King of Rookie 2022 -55kg級優勝の経歴を持ち、プロデビュー。戦績は、9戦7勝2敗(3KO)で、昨年10月に2階級下のトップ戦士の一人・塚本望夢に判定負け。それ以来の再起戦となる。
1R、お互いサウスポー。京谷は左ストレート、左右ローを繰り出す。伊東も前足へのローを蹴り返し、圧をかける。京谷は右のボディジャブ、カウンターの左ストレート。伊東は左ハイ、左フックを思い切りよく打つが、京谷は中に入って交わす。
2R、伊東は左ストレート、左右フックで飛び込む。京谷は右ジャブを突きながら、左カーフキック。お互いにパンチを打つと組んでしまい、その後の展開が作れない。そんな中、近距離で京谷が左ストレートを当てて、ダウンを奪う。伊東は一発狙いで左ストレートを見舞うが、京谷は当てさせない。
3R、伊東は何度も左ストレートを打ち、KOを狙うが、京谷は見切った様子。それでも、伊東は左ストレートから左右連打を組み合わせて、ダウン奪取を狙う。京谷はやや下がり、ホールディングに警告が与えられる。再開後、一気に飛びこむ伊東は、左ストレートでダウンを奪い返す。続けて、打ち合いを仕掛ける伊東が左ストレートを被せて、2度目のダウンを奪った。
ジャッジは2度のダウンを奪い返した伊東を3者とも支持。伊東が逆転勝ちを収めた。伊東はマイクを持つと「必死になって、言いたいこと忘れました。大森君、まだやらないと思うけど、いつか潰し合いになると思うから」と、大森隆之介との将来の対決を予感させた。
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