【UFC】マシューズ、プラドに打撃戦で圧勝
TKO
『UFC312』
2025年2月9日(日本時間)豪州シドニー クドス・バンク・アリーナ
▼ウェルター級マッチ
○ジェイク・マシューズ(オーストラリア)
判定3-0 ※三者ともに30-27
●フランシスコ・ プラド(アルゼンチン)
マシューズはUFC20戦を誇るベテラン。18年には安西信昌に一本勝ちを決めるなど日本のファンにも馴染みのある選手だ。
対するプラドはキャリア12勝全てフィニッシュ(6KO・6一本)のアグレッシブファイターだ。
1R、互いに圧力を掛け合いながらスタンド打撃の攻防を見せる両者。マシューズの左右フックがプラドの顔面を何度もとらえる場面が。残り1分、プラドが組んでからテイクダウンも、すぐに立ち上がり、マシューズがラッシュで印象を残す。
2R、左右フックをヒットさせながら試合を優位に進めるマシューズ。プラドは流れを変えようと、組んでマシューズを金網に押し付けるもテイクダウンならず。終盤もマシューズが強い圧力で前進し、パンチを当てる。偶発バッティングでプラドの左額が流血。
3R、プラドはタックルを仕掛けるなど、グラウンド展開で活路を見出したいが、腰の重たいマシューズを倒すことはできない。マシューズはコツコツとパンチでヒットを重ねていく。
判定3-0で、スタンド打撃で圧倒したマシューズが勝利した。
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