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【K-1】璃久、元Enfusion王者ブタザに殊勲の勝利

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2025/02/09(日)UP

パンチを打ち込む璃久

K-1実行委員会『K-1 WORLD MAX 2025』
2025年2月9日(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館

▼第14試合 K-1スーパー・ウェルター級 3分3R・延長1R
●モハメド・ブタザ(Southpaw Gym)
判定0-2
〇璃久(HIGHSPEED GYM)

 ブタザはEnfusionの元スーパーフェザー級(-67kg)世界王者。ONEでも3連勝と実力を発揮し、今回待望のK-1初出場となる。

 璃久はシュートボクシング(SB)で実績をあげ、初参戦した23年12月のK-1でアビラル・ヒマラヤン・チーターに判定勝ち。第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメントでは小田尋久に敗れるも決勝まで進んだ。

 1R、サウスポーのブタザは懐を深く構え、左前蹴り、左ローと璃久を近づかせない。ストレート、左フックを強振する璃久だが、ブタザは璃久が接近するとクリンチして抱え込む。

 2R、ブタザは左右スイッチして構える。璃久はブタザがオーソドックスの時にジャブ、ストレートと当て鼻血を出させ、続けて右クロスもヒットする。璃久はさらに右ショートフックも当て、ブタザをフラつかせる。

 3R、ブタザは圧力を強めて前に出ると顔面ヒザ、顔面前蹴り。璃久はストレートをボディ、顔面と送り、カーフキックも効かせる。ストレートで下がらせた璃久だが、終盤はブタザが前蹴りにパンチを繋ぐ連係で攻勢を奪う。

 判定は30-28、30-30、30-29の2-0で璃久。ブタザに持ち味を発揮させず勝利した。

※全試合結果はこちら

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