【K-1】寺田匠が王座防衛、新美貴士にリベンジ成功!「これからも上を目指す」
K-1実行委員会『K-1 WORLD MAX 2025』
2025年2月9日(日)東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼第18試合 青山エリュシオンハウス Presents K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
〇寺田匠(team VASILEUS/王者)
判定3-0
●新美貴士(名古屋JKファクトリー/挑戦者)
【フォト】寺田vs新美、再戦で激闘!寺田のセコンド武尊の姿も
寺田は昨年7月のK-1で兼田将暉を判定で破り、軍司泰斗にアピールしてタイトルマッチを実現。9月に軍司の王座に挑戦すると延長判定勝ちを収め新王者となった。今回、23年6月に唯一負けている新美とのリベンジマッチとなる。
新美は20年9月に第5代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場し優勝。寺田とは23年6月に対戦して勝利している。24年7月に竹内将生、11月に大脇武からKOで勝利し今回の試合に臨む。
1R、新美は一気に距離を詰め近距離での猛攻。やり辛そうにする寺田だが、左フックからボディへの左フックを効かせ、これで新美をロープまで下がらせ左フックの上下打ちで新美を攻める。
2Rも新美が開始から前に出る。しかしローが寺田の下腹部に入ってしまい一時中断。新美が連打とローで攻めるが、ラウンド後半は寺田が左ボディフックを効かせ、そこからハイ、顔ヒザと攻める。
3R、やはり新美は距離を詰め連打からのロー。手数は多く出す新美だが、寺田はボディフックで流れを引き戻し、右ストレート、ハイ、左フックと攻勢を印象づける。終了間際も寺田が前に出て攻める。
判定は30-28、30-27、30-28の3-0で寺田。王座防衛を果たした。
王座防衛を成し遂げた寺田は新美に敗れてから1年半の思いを「やってきたことは間違ってなかったので、これからも上を目指して頑張っていきます」と語り、恩人でこの日もセコンドについた武尊に感謝するとともに、「3月はみなさん応援しましょう」とロッタン戦についても言及した。
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