【K-1】ターザン、またも初回KO勝利!ブラジル王者がコーナーに吹っ飛ぶ
K-1実行委員会『K-1 WORLD MAX 2025』
2025年2月9日(日)東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼第16試合 K-1クルーザー級 3分3R・延長1R
〇ティアン・ターザン(Luc Verheije Fight Club)
KO 1R 2分31秒
●カルロス・ブディオ(Brazilian Thai / Mahatma Dojo)
【フォト&動画】ターザンの強烈な左!相手はコーナーに吹っ飛びKO
ターザンはなんと27戦27勝(25KO)無敗と驚異の戦績を誇る23歳。陸上競技と体操の経験を活かした高いフィジカルで、Enfusionでは世界ライトヘビー級とクルーザー級の2階級を制覇した。
対するブディオは、ダニロ・ザノリニが主宰するFIGHT DRAGONブラジル大会で王者となり、19年には韓国で行われたKTK WORLDヘビー級タイトルマッチで勝利した。
1R、ターザンが右ストレートで先制するが、ブディオも剛腕左右のフックを当て返す。やや効いたかのようなターザンだったが、頭を振ってその後のフックをかわし、コツコツとカーフキックを当てていく。そしてこれを効かすと下がってブディオを誘い出し、カーフキックから左フックを打ち下ろす!これでブディオがコーナーに吹っ飛ぶように倒れ、ターザンがKO勝利した。
映画キャラクターのように勝利の雄叫びを響かせたターザンは、先週体調不良があったことを明かしたが、「みなさんに美しいKOをお見せてきてよかったです」と勝利を喜んだ。
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