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【UFC】元暫定王者ゲイジー、アッパーでダウン奪い激闘を制す!vsフィジエフ戦

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2025/03/09(日)UP

ゲイジーのアッパー!@ufcより

『UFC 313』
2025年3月9日(日本時間)米国・ラスベガス T-Mobileアリーナ 
▼ライト級マッチ
○ジャスティン・ ゲイジー(米国)
判定3-0 ※三者ともに29-28
●ラファエル・フィジエフ(アゼルバイジャン)

 ライト級屈指のアグレッシブファイター同士が激突。元同級暫定王者で現在3位のゲイジーは当初、『UFC300』でのマックス・ホロウェイとの激闘からの再起戦でダン・フッカーと対戦する予定だったが、フッカーが練習中の怪我で欠場。フィジエフが緊急参戦となった。

 ゲイジーとフィジエフは2年前の23年3月に対戦しており、大接戦の末にゲイジーが判定2-0で勝利していた。

 1R、ゲイジーが踏み込んだ右ローを放つと、フィジエフが突き倒しテイクダウン、すぐにゲイジーは立ち上がったが、フィジエフが今度はニータップで2度目のテイクダウンを奪う。再びスタンドの展開、フィジエフはヒザ蹴り、左ミドルを叩き込むと、ゲイジーがパンチをフィジエフの顔面に当てる。

 2R、パンチを交差させる両者。共にボディから顔面に連携させるパターンで、フィジエフはカーフ、ハイキックを混ぜながらヒットさせる。互いに右フックを当て、共にグラつく場面も。残り1分すぎ、ゲイジーの右アッパーでフィジエフがダウン、ゲイジーがパウンド連打でフィニッシュを狙うが、フィジエフは立ち上がり、ピンチを回避。しかし、フィジエフのダメージは大きい。

 3R、フィジエフが左ミドルから三日月蹴りを連発。ゲイジーは効いたか、動きが一瞬緩慢になったが、すぐにパンチ連打で反撃。互いに殴り合い、蹴り合う、一進一退の攻防のままタイムアップ。

 2年ぶりの再戦も互いに攻め合う接戦となり、判定は3-0でゲイジーに軍配。ホロウェイ戦からの再起戦を制した。

▶︎次ページは【フォト&動画】ゲイジーのアッパーでフィジエフがダウンした瞬間!

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