【DEEP】”極真出身”海飛、SB王者・奥山貴大に競り勝ち準決勝へ=フェザー級GP
DEEP事務局
『DEEP 124 IMPACT~フェザー級GP2025一回戦~』
2025年3月15日(土)東京・後楽園ホール
▼第8試合 DEEPフェザー級GP2025一回戦 5分3R
●奥山貴大(NEX SPORTS)
判定0-5
〇海飛(和術慧舟會HEARTS)
奥山は現シュートボクシング(SB)日本ウェルター級王者で、昨年12月のSBでは白川ダーク陸斗を腕十字で破る鮮烈のMMAデビューを飾った。
対する海飛は極真空手高校日本一に輝いた経歴を持ち、昨年8月のDEEPでは野外開催の雨の中、西谷大成を極めたことが話題となった。
1R、サウスポーの海飛が左ストレートを飛ばすが、奥山が右ストレートをリターンしてヒット。海飛もしかしワンツーを当て返す。海飛が前に出て圧力を発していく。
奥山が前に出ようとしても海飛は右手の押さえとジャブで止める。奥山がそれでも来ようとすると海飛はストレートでけん制。左・右とフックを当てる奥山。かけ蹴りを見せる海飛だが、終了間際は奥山が右・左とフックを打ち込み、海飛に手をつかせて終了する。
2R、海飛は内・外とローキックで奥山をけん制し、続けての左ハイキックで揺るがす。海飛は関節蹴りを頻繁に使い、これで奥山を前に出させない。奥山の前進に合わせ、跳びヒザも見せる海飛。距離を支配し奥山を近づかせない。
3R、海飛は左ハイキックからワンツーを繋いで前進。海飛の蹴りに奥山はジャブを合わせて当て、海飛が組みに来ても奥山は切って体を離す。奥山のストレートに海飛はワンツーを返してヒット。ここで海飛の攻撃が奥山の目に入ってしまい、一時インターバルが取られる。海飛には注意。
再開すると両者距離を狭めて打ち合いに。海飛は左ハイから右フック。さらに金網に押し込み、奥山の動きを封じる。
判定は29-28、29-28、30-27、30-27、29-28の5-0で海飛。グランプリのジョーカー奥山を降した。
▶次ページは【フォト】両者バチバチの打ち合い!強烈パンチ、ヒザ蹴りも
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【結果 速報】3.15『DEEP』フェザー級GP一回戦ほか全試合
・3.15『DEEP124』は何時から?フェザー級GPなど生中継、放送、配信情報
・フェザー級GP・相本が減量中に倒れ欠場!瀧澤謙太vs平松翔、北岡悟vs山本颯志ほか前日計量の結果
・元RIZINガールあきぴ、黒スポブラから割れた腹筋見えた!せりなとMMA2戦目=3.23 DEEP JEWELS
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!


























【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

