【RISE】宇佐美秀メイソン、戦慄の顔面ヒザで一撃KO!フィリピン戦士が失神
『RISE ELDORADO 2025』
2025年3月29日(土)東京・両国国技館
▼第3試合 SuperFight! ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
〇宇佐美 秀 メイソン(日本/team VASILEUS/第4代RISEウェルター級王者)
KO 2R1分41秒 ※顔面ヒザ蹴り
●ジェラルド・ヴィーラーデ(フィリピン/ WCCS Philippines BALDUGAN Team)
宇佐美は7戦6勝1分(3KO)の戦績で、ISKAインターコンチネンタル ウェルター級暫定王座(オリエンタルルール)、RISEウェルター級王座を戴冠。魔裟斗も絶賛するほどの実力を誇り、今回はRISE王者としてかつ、武尊らが所属するteam VASILEUSの一員として出陣する。
対するヴィーラーデは大﨑一貴と対戦するアレスター・タグレと同門のフィリピン人選手。MMAの経験も豊富でガッチリした体躯から繰り出される力強い攻撃が持ち味。距離を詰めてからのオーバーフックは抜群の殺傷能力がある。
1R、ヴィーラーデが荒々しく右のパンチ、ミドルを放つ。メイソンはクリーンヒットは許さず、カーフキックやミドル、ローやボディへのパンチ、ストレートと冷静に攻撃を散らす。このラウンドは宇佐美のペースで進んだ。
2R、パンチを振るうヴィーラーデだが、宇佐美は遠い距離から右フック、左ストレートを打ち込みダウンを奪う。距離を詰める宇佐美は左ハイ、パンチと攻撃を散らすと、掴んでの左ヒザ蹴り!これが見事にヴィーラーデのアゴ付近を捉えると、ヴィーラーデが衝撃ダウン。そのまま宇佐美の圧巻KO勝ちとなった。宇佐美がワンキャッチワンアタックルールをうまく使った技でフィリピン戦士を沈めた。
宇佐美は「キックボクシングを始めて、2年でチャンピオンになって、真面目に頑張れば上にいけると、僕が証明できたかなと思います。これからもっと上目指して頑張っていきます」とアピールした。
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