【RISE】志朗、手術から復帰戦で完封勝ち!韓国戦士をテクニックで翻弄
『RISE ELDORADO 2025』
2025年3月29日(土)東京・両国国技館
▼第9試合 Superfight! バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
〇志朗(日本/BeWELLキックボクシングジム/RISE世界バンタム級王者)
判定3-0 ※30-28、30-27×2
●ユン・ドクジェ(韓国/RAON/元KTK‐57kg級王者)
志朗は、ムエタイベースでRISE移籍後は那須川天心と2度対戦するなど活躍。23年3月、RISE世界バンタム級王座を戴冠、その後はRISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメントでは3位に終わるも、昨年9月には田丸辰に判定勝ちで世界王座防衛に成功。その後、利き腕の右拳を手術し、今回が久しぶりの試合となる。
対するユンは、韓国強豪で元KTK-57kg級王者。30戦近い戦績を誇り、昨年10月にはNJKFのリングで国崇に4R TKO勝ちを収めている。過去にはMOMOTAROにも勝利を挙げた経歴を誇る。
1R、ユンが長い距離の左ミドルを蹴るが、志朗はすぐ様ローキックを蹴り返す。お互いのパンチが交錯、志朗はボディストレートを見舞う。志朗が右から左フックをヒット、よろけたユンに対して、冷静に右ローを走らせる。
2R、志朗が左ジャブでけん制、ボディストレートやローと攻撃を散らす。バッティングが発生し、志朗の回復に時間が取られる。ユンのミドル、志朗がローキックと蹴り合い。
3R、圧をかけ続ける志朗に対し、ユンは左右のボディ打ち。志朗は右ストレートのカウンター、志朗の三日月蹴り、ボディ打ちでユンはダメージを感じさせる。志朗はローキック、カーフを強打、一気に距離を詰めてのボディブローで優勢に。ユンは後手に回ってしまうが、立ち続けた。
志朗は、「しっかりKOしたかったけど、良い姿を見せられなくて申し訳ありません。復帰戦して、55㎏はRISEの日本人、K-1も盛り上がってるので、次は55㎏最強を決めたいです。応援よろしくお願いします」と語った。
▶︎次のページは【フォト】志朗の三日月蹴り、ボディ打ちが次々ヒット!
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