【RIZIN】平本蓮の弟・丈、”RISE世界王者”田丸辰に完封勝ち!グラウンドで圧倒
『RIZIN男祭り』
2025年5月4日(日)東京ドーム
▼第1試合 RIZIN MMAルール 5分3R 57.0kg
〇平本丈(剛毅會)
判定 3-0
●田丸辰(TRY HARD GYM/FIGHTER’S FLOW)
丈は兄・蓮とともにMMAに励み、23年4月のGLADIATORでアマMMAデビューもKO負け。同年大晦日のRIIZNでプロデビューすると、YUSHIに判定勝利。しかし昨年11月のDEEPで一本負けを喫している。
対する田丸は優れたボクシング技術を武器に、”天心2世”とも言われRISEスーパーフライ級王者に。22年に階級を下げると、フライ級でも戴冠。23年にはRISE WORLD SERIES-54kgトーナメントでも優勝した。昨年9月に、志朗の持つRISEバンタム級ベルトに挑戦したが判定負けを喫していた。
1R、田丸がパンチのフェイントからロー。丈がタックルを仕掛ける。一度は田丸は切ったが、首をキャッチしてギロチン狙い。膠着状態となり、スタンドへ。丈はノーモーションの左ストレート。丈が投げを決めて、テイクダウン奪取、上から強烈なパウンド、ヒジ打ちを見舞っていく。
2R、田丸が左ロー、ストレート、右の前蹴り。丈はやや様子見からか、前半は手数を出さず。丈がタックルを仕掛け、1度は田丸がサイドを取ったが、すぐ返されてしまい、再び丈がトップキープ。田丸が蹴り上げから立ち上がるが、丈がテイクダウンに成功。左ヒジ打ちを見舞う。
3R、田丸はロー、ミドル、左ストレート。丈はシングルレックからロープ際だが、テイクダウンに成功。田丸は立ち上がろうとするが、丈は上から圧をかけて、右のパウンド連打、グラウンド状態からの強烈な顔面ヒザ。田丸は下から三角締めを狙ったが、極まらず。そのまま、丈がパウンド連打で優勢、最後は田丸が立ち上がるが、テイクダウンを奪われてしまい、試合終了となった。
ジャッジは3者とも、丈を支持。判定勝ちで総合力の強さを見せつけた。
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