【RISE】”髙橋三兄弟”聖人、顔面切り裂くTKO勝ち!ドクターストップの大出血に
『RISE FireBall Nagoya』
2025年5月11日(日)愛知・ポートメッセなごや第三展示館
▼第4試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
〇髙橋聖人(TRIANGLE/同級1位、元NKBフェザー級王者)
TKO 3R ※ドクターストップ
●金ちゃん(KICK-BOXING K style)
髙橋は、元NKBフェザー級王者であり、関西の髙橋三兄弟の三男。強烈なローキックとパンチを武器とし、昨年11月には伊藤澄哉に初回KO勝ち。戦績は30戦を超える。
対する金ちゃんは、10戦4勝5敗1分(3KO)と負け越しではあるが、勝利した4試合のうち、3つがKO勝ち。今年3月には、SHOOTBOXING 2025愛知大会で、ヘンリー・セハス(ボリビア)に判定負け。それ以来の試合となる。
1R、金ちゃんは左右のフック、爆発力のある攻撃で攻める。髙橋はコツコツローを蹴り、ボディへの前蹴りなど器用な攻めを見せる。
2R、髙橋は左前蹴りやカーフキック、左ローと攻撃を散らす。金ちゃんは遠い距離から左アッパー、フックを強打する。髙橋は三日月蹴りを効かせ、左ヒザ蹴り、ローと痛め付けるような打撃を繰り返す。
3Rになると、髙橋は接近戦から左右ローを強打、左ヒザ蹴りを突き上げる。金ちゃんはやや後退してしまい、右ストレートを被弾する。顔から大量出血した金ちゃんにドクターチェックが入る。目のあたりから大出血、カットしており、ドクターストップとなった。
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