【ボクシング】但馬ミツロ、“顔面ボコボコ”壮絶TKO負け!巨漢ウガンダ戦士の豪打に散る
『3150×LUSHBOMU vol.6』
2025年5月24日(土)インテックス大阪
▼ヘビー級8回戦
○ハーバート・マトヴ(ウガンダ)
TKO 5R2分36秒 ※右ストレート→レフェリーストップ
●但馬ミツロ(亀田/OPBFヘビー級8位、WBOアジアパシフィック ヘビー級8位)
【フォト】但馬が被弾、両目は塞がる!レフェリーストップの瞬間
但馬は前日本ヘビー級王者。昨年3月に世界ランカーのアレクサンドル・ジュルと対戦しキャリア初の敗北も、以来2連続KO勝利と波に乗っている。
対するマトヴはABU東中部ヘビー級王者の肩書を持つ巨漢ファイターでキャリア7勝(6KO)1敗のハードヒッターだ。マトヴは身長193cm、但馬は180cmと両者の身長差は13cm。但馬はどう戦うか。
1R、ジャブで距離を作るマトヴに対し、但馬が飛び込み左右ボディを連打しながら攻勢。但馬のボディ攻撃にマトヴは早くも効いたか。2R、但馬のインファイトを嫌うマトヴが、サークリングしながら早いジャブ、右ストレートを放ち、コツコツと当てていく。一方の但馬はノシノシと前進し、強烈な左ボディを連発させる。
3R、但馬は変わらずジワジワと前進しインファイトに持ち込もうとするが、マトヴのサークリングしながらのジャブ、右ストレートに苦戦。但馬の左目付近が腫れ始める。4R、一発一発の重さは但馬が上だが、手数の多さでマトヴが試合の主導権を握る。
5R、マトヴの左フックを被弾し但馬がグラつくと、マトヴが怒涛のラッシュ。但馬はクリンチで逃れたいが、マトヴがそれをさせない。反撃したい但馬だが、マトヴの強打を浴び続け、両目は塞がり、鼻血が出続ける顔面ボコボコ状態。
残り30秒、マトヴの右ストレートで大きく崩れた但馬を見て、これ以上は危険と判断したレフェリーがストップ。但馬のTKO負けとなった。
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