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【ボクシング】中川抹茶、流血もダウン奪う勝利!英洸貴との再戦で決着

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2025/05/24(土)UP

左ボディを打ち込む抹茶

『3150×LUSHBOMU vol.6』
2025年5月24日(土)インテックス大阪
▼フェザー級8回戦
●英 洸貴(カシミ)
判定1-2 ※76-75、75-76×2
○中川抹茶(KWORLD3)

【フォト】流血の激闘に!抹茶が鼻血、英はまぶたから出血

 東洋太平洋フェザー級2位の抹茶と日本フェザー級15位の英が1年2ヶ月ぶりの再戦。前回は激闘もドローに終わったが、それから抹茶は国際戦で2連勝、一方の英は4試合を行い、タイトル戦2試合で連敗も、残り2試合は全てKO勝利を収めている。抹茶は戦績17勝(6KO)2敗2分。英は戦績14勝(6KO)4敗5分。

 1R、序盤から英が強い圧力で前進。インファイトに持ち込むが、抹茶が左ボディ、右アッパーのコンビネーション。終盤、抹茶が連打の回転を上げ印象を残す。2R、圧力を強める英が抹茶をロープに追い込み、右ストレート、左ボディ、ボディストレートを強打。抹茶の鼻から出血が。

抹茶が鼻から出血も果敢に攻める

 3R、さらに圧力を強める英が右アッパー、左ボディを強振させるが、残り1分、抹茶の左アッパー、右フックのコンビーネーションに、英がバランスを崩す形で尻餅ダウンする。

 4R、英の手数の多いインファイトに抹茶は後手にまわる展開の中、英の右ストレートがクリーンヒット。抹茶の動きが止まる。5R、英が抹茶をコーナーに追い込みボディを連打。英のボディ攻撃に抹茶が苦悶の表情。追い込まれた抹茶も反撃するが、英が強い圧でペースを握り続ける。6Rも英の圧力で抹茶が後手にまわる展開。抹茶も打ち終わりを狙ったアッパーやボディをヒットさせるが、単発に終わり、英の連打に押される。

 7R、英の左目のまぶたがカットし流血。抹茶の左ストレートで英がグラつき、バランスを崩しマットに手をついたが、これはスリップ判定に。流れは英だったが、抹茶がダウンで持ち返す。

 8R、強い圧力で前に出続ける英、手数は落ちない。抹茶の右フックで英の左目まぶたの傷口がさらに広がる。ドクターチェックの後、再開。最後は抹茶も前に出ると相打ち状態。ここでゴングが鳴った。

 前回同様の激闘の末に、判定2-1でダウンを奪った抹茶が勝利した。

▶次ページは【フォト】流血の激闘に!抹茶が鼻血、英はまぶたから出血

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