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【DEEP】武利侑都が打撃で上回る完勝！強烈ボディブローも炸裂

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2025/05/25（日）UP

打撃で上回った武

DEEP事務局
『DEEP TOKYO IMPACT 2025 3rd ROUND』
2025年5月25日（日）東京・ニューピアホール

▼第3試合 DEEPフライ級 5分2R
〇武利侑都（KRAZY BEE）
判定3-0　※20-18×2、20-17
●平井聡一朗（フリー）

　武は、空手やボクシングの経験もあり、DEEPでプロデビュー。KRAZY BEE所属であり、山本アーセンがセコンドに付く。

　対する平井は、ファイティングネクサス、PFCなどで活動してきた中、今回がDEEP初参戦となる。

　1R、平井がサウスポーで飛び込んでのストレート、平井はカウンターのフックを返す。ケージ際では、平井がヒザ蹴り、武はコツコツ顔面にパンチを見舞う。武が右フックを効かせて、ダウンを奪うが、下から平井がアームバー、三角と攻め、会場を沸かせる。終盤には、武がニータップでテイクダウン、強烈なパウンドを見舞う。

　2R、武が強烈なボディ打ちで、ややダメージを与え、顔面へのストレート、フックへと繋ぐ。平井は、左の三日月蹴りで応戦するが、打撃戦ではやや武が優位に立っている印象。武が左右連打も浴びせ、平井は顔面から出血する。劣勢の平井だが、腕を取ってアームロックやアームバーを狙うなど、反撃の隙を伺う。

　ジャッジは3者とも、武を支持。打撃で上回り判定勝ちを収めた。

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