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対抗戦はDEEPが2連勝！太田将吾が”BD代表”カンジを撃破

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2025/05/25（日）UP

太田がパンチを効かせる

DEEP事務局
『DEEP TOKYO IMPACT 2025 3rd ROUND』
2025年5月25日（日）東京・ニューピアホール

▼第8試合 DEEP VS BREAKING DOWN DEEP 68kg以下 5分2R
〇太田将吾（NEX SPORTS）
判定3-0 ※19-19（マスト判定）20-18×2
●カンジ（和術慧舟會HEARTS）

　太田は、アマチュアシュートボクシングミドル級全日本王者。打撃も寝技もできるオールラウンダーだ。

　対するカンジは、歌手優里の友人であり、トレーナーを務める。23年には樋口武大にTKO勝利を収めるなど、ブレイキングダウンで活躍している

　1R、カンジの蹴りがローブローとなり、一時中断。太田が右ストレートで先制、サウスポーのカンジは太田のパンチに対し、カウンターの左ハイキック！ロープ際で組み合った両者、膠着状態となりブレイクに。打撃の展開ではカンジが左右フックを見舞い、太田は組み付いてケージ際まで詰める。セコンド、外から「効いてる！」との声が飛ぶが、カンジは「効いてねえよ」と言い返す。

　2R、スタンドではカンジが左ミドル、ハイキック。近距離ではカンジの左右連打がコツコツヒット、太田はケージ際からテイクダウン狙いか。しかし、膠着状態となり、ブレイクになってしまう。太田は再度組み付き、コツコツヒザ蹴りを当てるが、アグレッシブな攻防は見られない。ブレイク後、太田のパンチに対して、カンジがカウンターのハイ、そのまま太田が上になり、パウンドを見舞い、ゴングとなった。

　ジャッジは3者とも太田を支持、カンジの打撃をかいくぐり判定勝ちを収めた。

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