【K-1】里見柚己が伝家の宝刀・左ストレートでロシア強豪を28秒KO葬!「俺が引っ張っていくから信じて」
K-1実行委員会
『K-1 BEYOND』
2025年5月31日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第7試合 K-1ライト級 / 3分3R・延長1R
○里見柚己(日本/team NOVA)
KO 1R 28秒 ※左ストレート
●スリマン・ベテルビエフ(ロシア/Kickboxing Club Akhmat)
里見は“スターダフトレフティ”の異名を持つファイター。得意の左ストレートを武器に勝利を重ね、23年6月には大沢文也を下し第8代Krushライト級王座を獲得した。同9月に伊藤健人にKO負けを喫し王座陥落。翌年2月のリターンマッチでもKO負けを喫しタイトル戦線から後退するが、以来3連勝と調子を上げている。
対するスリマンは16戦15勝6KOの戦績を引っさげK-1初参戦。2022ロシアキックボクシング選手権優勝の実力を里見に見せつけられるか。
1R、ジャブで様子を見る両者。サウスポーの里見が放ったノーモーションのワンツーがスリマンの顔面を打ち抜き、スリマンが仰向けにダウン。苦悶の表情を浮かべるスリマンが戦意を見せないためレフェリーが試合を止め、里見がKO勝利を収めた。
里見はマイクを握ると、笑顔を浮かべながら「横浜の舞台でたくさんの人に見てもらえてうれしい。いろいろなことを言う人が増えたが、格闘家はここ(リング)で魅せるのが一番かっこいい。俺はK-1を引っ張っていくので信じてついてきて」とファンへ呼びかけた。
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