【RIZIN】井上聖矢、韓国ボムジュンに右ロー&左フックで勝利
『RIZIN WORLD SERIES in KOREA』
2025年5月31日(土)韓国・仁川パラダイスシティホテル
▼第1試合 RIZINキックボクシングルール:3分3R(62.0kg)
●カン・ボムジュン(韓国/Yak gym)
判定0-3
〇井上聖矢(フリー)
ボムジュンは15歳からキックボクシングを始め、17歳でプロデビュー(現在26歳)。4月にはMAX FCの国別対抗戦に出場して判定で快勝を上げており、今回は連続で国外選手との対戦を迎える。
井上は弟の舜矢とともに井上兄弟として地元・熊本のキックボクシング団体RUSH ONを主戦場に九州で活躍。24年11月にスタートしたRUSH ONフェザー級トーナメント参戦にすると勝ち上がり、25年2月の決勝で2R KO勝利し初代王者に輝いた。
1Rの開始から井上は右ローを度々当てていく。ボムジュンもローを返し右ハイを放つが井上はブロック。右パンチのビッグヒットを狙うボムジュンだが、井上はよく見て当てさせない。
2R、井上は右ローをさらに当ててボムジュンにケージを背負わせる。ボムジュンの強振したパンチはかわして空を切らせ、井上はボディフックでさらにボムジュンを攻める。
3R、右ローを効かせている井上はボムジュンに圧力を掛け、左フックをヒット。ボムジュンもパンチを返すが、さらに井上が右ロー、左フックと攻め試合を終える。
判定は29-28、29-28、30-27の3-0で井上。韓国大会第1試合を勝利で飾った。
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】5.31 RIZIN韓国大会は何時から? TV放送、ネット配信で全試合を生中継
・【結果 速報】5.31 RIZIN韓国大会 サトシvsウォンビン、ケイトvsユリほか 全試合
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!