【K-1】中島千博、スペイン強豪に完勝!圧巻右フックでダウン奪い準決勝進出
K-1実行委員会
『K-1 BEYOND』
2025年5月31日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第4試合 第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R
〇中島千博(POWER OF DREAM)
判定3-0 ※三者とも30-28
●アリ・ラーマリ(スペイン)
中島は極真会館で優勝するなどのキャリアを積み、名門・POWER OF DREAM。第10代Krushスーパー・フェザー級王者にも輝いたが、23年9月に王座を奪われた。昨年12月のK-1では、 ダニール・エルモリンカに延長判定勝ちを収めている。
対するラーマリは、ISKAインターコンチネンタル・スーパーフェザー級(-59kg)王者。身長178cmのサウスポーから繰り出されるノーモーションのショートストレート、飛び込んでの右フック、強烈なミドルキックが武器だという。
1R、ラーマリがサウスポー、左ストレートを的確に繰り出し、先手を取る形でスタート。中島はパンチで距離を詰め、チャンスを探るが、有効打までつなげるには至らず、長身のラーマリはそのリーチを活かし、距離を保つ。
2Rになれば、中島はローやパンチを使いながら、手数を増やす。ラーマリはやや下がりながらも、テンカオで応戦。両者とも随所でパンチを交錯させるが、明確な有効打はない。
3R、終盤にかけ、手数が落ちてきたラーマリに対し、中島がタイミングを見極めて放った右フックのカウンター。これがクリーンヒットし、ついにダウンを奪取。ここから一気に試合の流れが中島へ傾き、そのまま判定勝ちを収めた。
ジャッジは3者とも中島を支持、中島が判定勝ちで、準決勝進出を決めた。
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