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【RIZIN】宇佐美秀メイソンが”痛恨ダウンでドロー!流血の中、気迫の追い上げ

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2025/05/31(土)UP

RISE王者・宇佐美(左)が韓国サンへとドローに

『RIZIN WORLD SERIES in KOREA』
2025年5月31日(土)韓国・仁川パラダイスシティホテル
▼第2試合 RIZINキックボクシングルール:3分3R(67.5kg)
△ジョ・サンへ(韓国/Jinhae Justice Gym)
ドロー ※28-28×3
△宇佐美秀メイソン(team VASILEUS)

 サンへは父の勧めで12歳からキックボクシングを開始(現在29歳)。トーナメントを勝ち上がり戴冠したMAX FCの初代ライト級王者であり、プロ13戦のうち勝利した11試合で7KOを収めるフィニッシャーでもある。

 宇佐美は今大会に出場する正パトリックの実弟。デビューから高い実力を発揮すると、24年12月RISEウェルター級王座を戴冠。武尊らが所属するteam VASILEUSに移籍し、3月の国際戦でもフィリピンのジェラルド・ヴィーラーデをヒザ2R KOに降し今大会に臨む。

 1R、オーソドックスのサンへに対し宇佐美はサウスポー。宇佐美は関節蹴りでサンへを押さえ、フック、ストレートと鋭いパンチを飛ばしていく。ケージに詰められるサンへだがストレートとフックで反撃。後半は宇佐美が飛びヒザ、バックブローと大技を繰り出し攻勢。

 2Rも宇佐美は関節蹴りを飛ばしパンチで攻める。しかしサンへはタフさを見せ、宇佐美を金網に詰め、顔面ヒザから連打で宇佐美をダウンさせる。立ち上がった宇佐美は鼻血を見せながらストレート、跳びで反撃する。

 3R、ダウンを奪われた宇佐美はストレートと前蹴りで逆襲。このストレートでサンへを何度もとらえる。しかしサンへは倒れず、宇佐美にボディフックを打ち込む。ラウンド最後は両者打ち合いで互いにストレートを当て合う。

 判定はジャッジ3者ともドロー。ダウンを奪われた宇佐美だが追い上げドローに持ち込んだ。

※全試合結果はこちら

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