【KNOCK OUT】福田拓海、飛びヒザ蹴りで逆転KO!再戦の前田大尊に勝利、王座決定戦へ
株式会社 Def Fellow
『THE KNOCK OUT』
2025年6月22日(日)東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼第5試合 KNOCK OUT-BLACK スーパーバンタム級 3分3R・延長1R
●前田大尊(マイウェイジム)
KO 3R2分31秒 ※右飛びヒザ蹴り
○福田拓海(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
前田は2005年生まれの19歳。昨年12月の『K.O CLIMAX 2024』ではKICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント準決勝で壱・センチャイジムと激突。判定で敗れるも延長までもつれ込む奮戦を見せた。3度目の参戦でKNOCK OUT初勝利なるか。
対する福田はKNOCK OUTアマチュア、K-1アマチュアで実績を重ね22年8月にプロデビュー。4戦目で祐輝に敗れるまで破竹の3連勝をマークした。
両者は今年4月のKNOCK OUTで激突。3R延長判定ドローに終わるが、試合内容を山口代表に評価され早くも再戦となった。この一戦の勝者は現在空位のKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦への出場が内定する。
試合では、前田が右ストレートから左バックハンドで圧力をかける。福田をロープに詰め左ボディからワンツー。1R終盤には左バックハンドを直撃させる。2Rも福田のワンツーの打ち終わりに合わせた右ストレートをヒット。福田は被弾しながら右ローで圧力をかけ前田を下がらせる。
3Rも、有効打を重ねる前田に圧力をかける福田の構図のまま。前田が主導権を握ったまま逃げ切るかという場面で、福田が前田の左ジャブに合わせて右飛びヒザ蹴り。これがアゴを捉えると前田は仰向けにダウンし、レフェリーが試合を即座にストップ。劣勢の福田が一撃で前田を沈め、王座決定戦への切符を手にした。
福田は「ベストKOは俺でしょ、こんな逆転ないっしょ。文句ないっしょ、俺がタイトルマッチで」と満面の笑み。王座決定戦へ向け「みんなも俺がBLACKのベルトを巻くところを見に来てくれませんか」とファンへ呼びかけた。
▶次ページは【フォト】福田が逆転KO勝ち!相手はバッタリ仰向けダウン
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