【KNOCK OUT】倉本一真が“力強いマッスルポーズ”で計量パス!栗秋祥梧と激突、初代UNLIMITED王座戦へ
6月22日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『THE KNOCK OUT』の前日計量が21日、都内にて行われ、 第13試合[KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級(-60kg)王座決定戦]に出場する栗秋祥梧(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)がリミットの60.00kgでパス。倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe/MAJESTIC)は59.90kgで計量をパスし、力強いマッスルポーズを見せた。
【フォト】倉本と栗秋の仕上がったボディ!マッスルポーズや腹筋も
KNOCK OUT-UNLIMITEDルールは立った状態、お互いが寝た状態、片方が立っていて片方が寝ている状態など、全ての状況において打撃技(パンチ、蹴り、膝、肘による攻撃)が認められる。
栗秋は、第2代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者。左フックなどの強打を武器に、70戦近い戦績を誇る。UNLIMITEDでは過去2戦を行い、中村優作にKO勝利したが、昨年12月30日の『K.O CLIMAX 2024』では元UFCのカルロス・モタに判定負けした。
対する倉本はレスリングをバックボーンとし、RIZINバンタム級を主戦場とするファイター。12月30日の『K.O CLIMAX 2024』でUNLIMITEDに挑戦し、重森陽太にパウンド連打でTKO勝利した。
計量後の会見に臨んだ両選手。先にマイクを握った倉本は「明日は一番最高の試合をして自分が新しい初代のベルトを巻きます。面白い試合を期待してください」と宣言。続く栗秋は「これから先の新しい自分を作って行こうと思い、悔しい思いをして練習もがんばってきた。しっかり勝って歴史を作ろうと思います」と、ベルトの先にある未来を見据えた。
初のUNLIMITEDルールのタイトルを争う一戦。倉本は「UNLIMITEDルールの初代王座はすごく大きな存在。今後の日本の格闘技をUNLIMITEDで盛り上げていくという気持ちでいる。自分がしっかり巻けるようにUNLIMITEDに期待されている面白い試合を見せたい」と力強いコメントをする一方、「あまりベルトベルトと考えてもよくないので、いつも通りの試合をして勝ちたい」と、大一番に自然体で望む構え。それを受けた栗秋も「ベルトを意識する以上に、相手に合わせた練習をしてきた。ベルトはかかっているけれど、獲ってからが本番。そこまで執着はしていません」と、倉本との戦いに集中する意思を見せた。
格闘技の歴史に新たな一ページを刻むUNLIMITEDの初代王者。栄冠を勝ち取るのは栗秋か、倉本か。
<計量結果>
▼第13試合 KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級王座決定戦 3分3R・延長1R
栗秋祥梧(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)→60.00kg
vs
倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe/MAJESTIC)→59.90kg
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