【KNOCK OUT】森岡悠樹が5度ダウン奪うKO勝利で王座奪取!負けた壱は1Rから出血
株式会社 Def Fellow
『THE KNOCK OUT』
2025年6月22日(日)東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼セミファイナル(第15試合)KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
●壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
KO 3R 47秒 ※右ストレート
○森岡悠樹(北流会君津ジム)
※森岡が新王者に
壱は卓越したムエタイテクニックを誇り、端正なルックスから“職業イケメン”の異名を持つ。昨年4月に古村光とKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座戦で戦い王座を奪取した。対する森岡はスック・ワンキントーンのスーパーバンタム級王者。最近はKNOCK OUTで活躍するパンチャー。カーフキック、右ストレートを得意とする。
両者は過去3度対戦。壱が2勝と勝ち越すも、直近の昨年12月、KICKBOXING JAPAN CUPスーパーバンタム級トーナメント決勝では森岡がダウン計5度の激戦を制し優勝している。壱は王座初防衛とリベンジを果たすか、森岡が4度目の対決を制し王座を奪取するか。
1R、ミドルの交換から森岡がパンチのコンビネーション。壱の左ミドルに森岡が右フックを合わせてダウンを奪う。立ち上がった壱がロープ際でパンチの打ち合いに応じるも、森岡に右ヒジを合わせられ2度目のダウンを喫する。終了のゴング時、目尻から出血する壱。
2Rは壱が左右フックで攻勢にでるも、コーナーを背負った壱から左フックでダウンを追加。壱は前進し逆転を狙うも、3R開始早々に森岡の左フックで4度目のダウン。
最後は森岡が打ち合いの中の右ストレートで5度目のダウンを奪い、壱の持つタイトルを奪取した。
4度目の対決を制した森岡は「これがKNOCK OUTですよ」とファンにアピール。「絶対王者になれるかはわからないけど、誰よりも面白い試合をするチャンピオンになります。絶対KO決着でKNOCK OUTを盛り上げます」とファンに約束した。
▶︎次のページは【フォト】森岡が打ち合いの中、ダウン奪う瞬間
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