【RISE】GLORY強豪ウォシクが完勝、パンチ&ローでスアレックを圧倒
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2025 TOKYO』
2025年8月2日(土)東京・大田区総合体育館
▼第8試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
〇デニス・ウォシク(ドイツ/Amrani Palace/WLF -63kg 世界王者)
判定3-0 ※29-28、30-27×2
●スアレック・TEPPEN GYM(タイ/TEAM TEPPEN/RUF presents 200万総取りトーナメント GACHI!! スーパーライト級優勝)
※デニス・デミルカプ(トルコ)が欠場しスアレックに変更
ウォシクは、WLF -63kg 世界王者のヨーロッパ強豪でGLORYで活躍。対するスアレックは、今年6月の200万総取りトーナメントで優勝し、勢いそのまま急遽参戦を果たす。
過去に、両者は18年3月、 武尊が優勝した「K-1 第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」にエントリー。スアレックは小宮山工介、ウォシクは郷州征宜に判定負けで、対戦することはなかった。
1R、ウォシクが前に出て、ボディジャブやストレート、ローと攻め続ける。
2R、ボディ打ちやアッパー、左ミドルを返すスアレックだが、ウォシクの前進に下がってしまい、カーフキックを貰う。
3R、ウォシクのロー、スアレックのミドルの蹴り合い。ヒット数では完全にウォシクが上回るが、スアレックもヒザ蹴りなど、辛抱強く攻撃を返す。ウォシクは顔面、ボディへパンチのコンビネーションを見せ、攻勢のまま試合を終えた。
ジャッジは3者とも、ウォシクを支持。圧力と手数でスアレックを圧倒し、勝ち進んだ。
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