【UFC】平良達郎、フェイスクランクで圧巻の一本勝ち!王者パントージャとの対戦アピール
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス108』
2025年8月3日(日本時間)米国ラスベガス /UFC APEX
▼フライ級マッチ
○平良達郎(THE BLACK BELT JAPAN /同級6位)
一本 2R 1分6秒 ※フェイスクランク
●パク・ヒャンソン(韓国)
平良は、修斗世界フライ級王者からUFCに挑み、7連勝を記録。タイトル戦目前と言われていたが、昨年10月に王座挑戦権をかけて同級1位のブランドン・ロイバルと対戦も僅差のスプリット判定でプロ初黒星。今回が再起戦となる。
当初、対戦予定だった同級4位のアミル・アルバジが直前で欠場。急遽RTUシーズン1のフライ級トーナメント優勝のヒャンソンとの対戦となった。ヒャンソンは10戦全勝9フィニッシュ(4KO・5一本)と高いフィニッシュ率を誇る。
1R、前進したヒャンソンに平良が右ストレートをヒット、ヒャンソンが下がると、平良が再び右ストレート! ヒャンソンがダウンすると、平良は圧倒的なグラウンドコントロール。バックからパウンドやチョークを仕掛けるなどワンサイドで攻め続ける。
2R、パンチ交差の後、平良はタックルからテイクダウン。すぐにバックに回るとフェイスクランク!
ヒャンソンがタップし、平良が圧巻の一本勝ちを収めた。
平良は勝利マイクで「試合は打撃とグラップリングを混ぜる展開をイメージしていたので想像通りです」と振り返ると、「この前のロイバル戦から、ここに戻ってきた。だから自分のスキルを証明しなければいけなかった。チャンピオンのパントージャ、ジョシュア・ヴァン、是非戦いたい」と、タイトル戦線での戦いをアピールした。
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