【UFC】中村倫也、62秒殺KO勝利で復活!相手は三日月蹴りで悶絶
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス108』
2025年8月3日(日本時間)米国ラスベガス /UFC APEX
▼バンタム級 マッチ
○中村倫也(ATT)
KO 1R 1分2秒 ※三日月蹴り→左ストレート
●ネイサン・フレッチャー(英国)
中村はフリースタイル57kg級で全日本選抜優勝などの実績を誇るレスリングエリート。Road to UFCで優勝し23年からUFCに参戦、2連勝を飾るも、今年1月の『UFC 311』でムイン・ガフロフに判定負け。キャリア10戦目で初黒星を喫した。
対するフレッチャーは、UFCライト級人気選手パディ・ピンブレットの同門。プロ戦績は9勝(1KO、7一本)2敗で、72%のフィニッシュ率を誇る。7つの一本勝ちは、すべてチョーク系だ。UFC1勝1敗。
1R、相手の前足にインカーフを連発、ジャブ、ワンツーを放ちながら前に詰めるなど、序盤からリズムに乗る中村。フレッチャーが前に出た刹那、中村の左三日月蹴りが炸裂!
苦悶の表情を浮かべたフレッチャーの動きが止まると、中村が距離を詰めて左ストレート。倒れたフレッチャーにパウンドを追撃したところでレフェリーが試合を止めた。
米国ATTで堀口恭司と汗を流す中村。勝利マイクは通訳を介さず、全て英語で対応した。決め手となった三日月蹴りは「特に練習してきたものじゃない。相手の腹が開いていたので蹴りを出した」といい、「年内もう1試合したい。あと2連勝したら、対戦したい相手の名前を言える」と語った。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【結果】UFC 平良達郎vsパク、中村倫也vsフレッチャー ほか
・【テレビ・配信】8.3『UFC』平良達郎vsパク、中村倫也vsフレッチャーなど生中継・放送・配信情報
・【UFC】平良達郎、“バキバキ”6パックで計量パス!RTU王者と鋭い眼光で睨み合い=8.3米
・【UFC】中村倫也が盛り上がった腕で計量パス!初黒星から再起へ、強敵フレッチャーに挑む=8.3米
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
























【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

