一瞬の回転ヒジでKO!UFC12位プラテスが戦慄の勝利、相手は大の字で動けず「こいつは本物だ」
『UFC 319:デュ・プレシ vs.チマエフ』
2025年8月17日(日本時間)米国・シカゴ ユナイテッド・センター
▼ウェルター級 マッチ
●ジェフ・ ニール(アメリカ)
KO 1R 4分59秒 ※スピニングバックエルボー
〇カルロス・ プラテス(ブラジル)
ニールは11位、“鉄の拳”の異名を持ち、16勝(10KO2S)6敗と高い決定力を持つ。
プラテスは12位で、MMA11連勝、UFCでは4連勝も、今年4月にイアン・ギャリーに敗北。しかしギャリー戦ではフィニッシュ寸前に追い込んでいる。
試合は互いにサウスポー、リーチで勝るプラテスが、軽快なステップからワンツー、カーフ、飛び込むボディヒザ、バックスピンキックを出す。
そして1Rホーン直前、プラテスが踏み込んでのバックヒジ一撃!ニールが崩れ、レフェリーがホーンと同時に試合を止めた。
ニールは勝ち名乗りにも起き上がれず。
衝撃KOにSNSでは「こいつは本物だ」「プラテスは本物」「本当に怪物」の声が続出した。
プラテスは「明日は俺の誕生日だ。KOボーナスが欲しい」と要求。11月での地元リオ大会でレオン・エドワーズとの対戦を希望した。
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