【DEEP】合計年齢なんと100歳!郷野聡寛が近藤有己との“レジェンド対決”制す
DEEP事務局
『宗明建設Presents DEEP 127 IMPACT』
2025年9月15日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第5試合 DEEP 73kg以下 5分2R
〇郷野聡寛(リングス・ジャパン/ファイティスジムMSC)
判定3-0 ※19-19(マスト判定)、20-18
●近藤有己(パンクラスイズム横浜)
長年格闘技界で戦ってきた、レジェンドファイター同士の対決。両者は過去3回対戦しており、郷野が1勝、近藤が2勝と、近藤が勝ち越している。両者とも50歳の同い年で、ライバル関係ともいえる。
郷野は戦績69戦と豊富で、パンクラス、PRIDEやUFC、戦極などさまざな舞台へ上がってきた。対する近藤は戦績116戦と驚異的で、元ミドル&ライトヘビー&無差別級キング・オブ・パンクラシストだ。
1R、サウスポーの近藤はじりじり前に出て、左フックやストレートを見舞う。郷野は右構えで、ノーガードを使いながら、隙を見てパンチを狙う。序盤は、お互いにビッグヒットがない展開。
2Rになると、郷野が左ジャブ、ローキックと技を散らし、近藤は右フックのカウンター。打撃ではお互いに譲らなかったが、終盤には郷野がトップを取って、抑え込みからパウンドやヒジ打ちで攻め続けた。
判定は3-0で郷野が勝利。今回、郷野が勝利したことで、両者は2勝2敗となった。
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