【UFC】ドバリシビリ、サンドヘイゲンに圧勝でV3!打撃でKO寸前まで追い込む
WME-IMG
『UFC320』
2025年10月5日(日本時間)米国・ラスベガス T-Mobileアリーナ
▼バンタム級 タイトルマッチ
○メラブ・ドバリシビリ(ジョージア/王者)
判定3-0 ※49-45×2、49-46
●コーリー・サンドヘイゲン(米国/挑戦者)
※ドバリシビリが3度目の防衛に成功
朝倉海と同階級、バンタム級のタイトルマッチでは、王者ドバリシビリが3度目の防衛戦に挑む。今年3月の『UFC316』でショーン・オマリーから一本勝ちを収めたドバリシビリだが、同級4位で連勝中のサンドヘイゲンを迎え撃つ。
1R、ジャブ、ロー、右ストレートでドバリシビリを下げさせるなど、サンドヘイゲンがペースを掴んだ印象だが、2Rからドバリシビリが反撃開始。パンチ連打からダウンを奪うとパウンド連打、フィニッシュ寸前まで追い込む。
勢いづいたドバリシビリは3R、4Rも支配。タックルからバックコントロール、パウンドを落とすなど、サンドヘイゲンを苦しめる。サンドヘイゲンもスタンド打撃で盛り返したが、4R終盤、ドバリシビリがダースチョークから極めかける場面も。
最終5R、最後の力を振り絞ってスタンド打撃で勝負するサンドヘイゲンだが、ドバリシビリを崩せず。必勝パターンのタックルからのバックコントロールで攻め続けた。
判定3-0でドバリシビリに軍配。ドバリシビリが3度目の防衛に成功した。ドバリシビリは勝利マイクで「私がハードなトレーニングを重ね続けているから、今でも進化している」と自身の強さを誇った。
▶︎次ページは【動画】ドバリシビリ、怒涛のパンチ連打!相手はKO寸前
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