【UFC】プロハースカの豪打爆発!ラウントリーにKO勝利、タイトル挑戦をアピール
WME-IMG
『UFC320』
2025年10月5日(日本時間)米国・ラスベガス T-Mobileアリーナ
▼ライトヘビー級 マッチ
○イリー・プロハースカ(チェコ)
KO 3R3分4秒 ※左フック
●カリル・ラウントリーJr.(米国)
【動画】プロハースカの豪打炸裂!ラウントリーがKOダウンの瞬間
プロハースカは元UFC世界ライトヘビー級王者で同級2位。前戦は今年1月の『UFC 311』でジャマール・ヒルと元王者対決で3R TKO勝利を飾った。
対するラウントリーは戦績14勝(9KO)6敗を誇る同級4位。前戦は今年6月のUFCバクー大会でヒルに判定勝利を収めた。
1R、緊張感あるスタンド打撃の攻防。左右拳を振り回すラウントリーに対し、プロハースカは入っていけず。飛びヒザ蹴り、ハイキックなど放つが手数は少ない。終盤、ラウントリーのパンチ連打を被弾する場面も。
2R、ジャブを打ちながら、バックハンドや飛びヒザ蹴りを織り交ぜる独特なコンビネーションでリズムを作るプロハースカ。ラウントリーはジャブ、ロー、飛び込んでの左右フックと正攻法でKOチャンスを狙う。
3R、前に出始めたプロハースカ。ジャブ、ワンツーとパンチの回転数を上げて、ラウントリーと打ち合いに。被弾しながらも前に出るプロハースカ。三日月蹴りを突き刺すと、ラウントリーが失速。しかしプロハースカもダメージが大きく、両者フラフラだ。最後はプロハースカの左フックでラウントリーが轟沈。プロハースカがKO勝利を飾った。
プロハースカは勝利マイクで、メインで行われるライトヘビー級タイトルマッチ、アンカラエフとペレイラの勝者と戦いたいとタイトル挑戦をアピールした。
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