【BD】“無敗全KO男”ジェリオが壮絶フィニッシュ!ダウン応酬の末、一撃で相手は立てず
『BreakingDown17.5』
2025年11月1日(土)都内某所
▼第7試合 ミドル級 ワンマッチ/キックルール
〇Jerio San Pierre
KO 延長
●ソルジャー沖田
Jerio(ジェリオ)は名古屋の喧嘩自慢で、前戦ではインパクトある秒殺KO勝利を挙げた。戦績は3戦無敗(3KO)。
沖田はよーでぃーの自衛隊時代の部下で、日本拳法歴が6年ある。
試合では、沖田のスピードあるパンチに、ジェリオが前に出てはパワフルなフック。
下がりながら沖田が右のロングフックを打つと、カウンターでジェリオの右ハイキックが思い切り入る!沖田がダウン。
再開後、ジェリオが投げ、ブレイク後に、Jerioの右フックに、沖田のスピードある右がカウンター!今度はジェリオがダウンした。
判定ドローで延長へ。
延長戦では、前に出るのは沖田。互いに右を振るが、ヒット率は前半は沖田、次第にジェリオのパンチが当たってゆく。
そしてラスト15秒、ジェリオの右がヒットし、沖田がヒザをつく。
立ち上がった沖田が渾身の右ロングフックを打つが、これにJerioのコンパクトな右!沖田が崩れ落ち、ジェリオが激闘をKOで制した。
ジェリオはマイクで「BDのベルトを目指して戦っています、シモミシュラン倒すとこ見たいですよね!」と対戦をアピール。更に「ミドル級の皆さん、僕と当たることを、奥歯ガタガタ震わせながらお待ちください」と凄んだ。
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