【K-1】斗麗が復活勝利!20歳の橋本雷汰を延長Rで振り切る
K-1実行委員会
『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』
2025年11月15日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第2試合/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
○斗麗(WIZARDキックボクシングジム)
延長判定3-0 ※10-9×3
●橋本雷汰(ALONZA ABLAZE)
※本戦は29-30、29-29、29-29
斗麗は22年の[K-1フェザー級世界最強決定トーナメント]準優勝の実績を持つ23歳。昨年12月にはSB王者川上叶、今年10月には兼田将暉に破れ2連敗中。K-1のリングで再起戦に挑む。
対する橋本は現在20歳で、2022年の-60kg K-1甲子園王者。前戦は9月のK-1で初のMMAルールに挑戦し、長野将大にTKO負けを喫した。
サウスポーの橋本へ斗麗もサウスポーに構え左ミドル。ワンツーで飛び込む橋本へ斗麗が左ストレートを合わせる。2R、圧力を強める橋本が左カーフ。左ストレートを上下に散らし斗麗を下がらせる。3R、前に出る橋本へ斗麗が左フックを当て大きくぐらつかせる。終了直前には橋本も前進し左右フック。中盤は橋本がペースを握るも、ジャッジ2者がドローをつけ延長へ。
延長R、前に出る橋本の入り際に斗麗が右ジャブ、左カーフ。橋本は強引に入り左右フックを振る。斗麗は橋本の出鼻をジャブでつぶし、至近距離では左ヒザを突き上げる。判定は本戦の劣勢をはねのけ、ジャッジ3者の支持を集めた斗麗が勝利した。
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