【K-1】マチャド、マナートに豪快KO勝ちで新王者に!7年8か月ぶりの“政権交代”
K-1実行委員会
『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』
2025年11月15日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第15試合/K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
●ロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)
KO 1R 3分2秒 ※パンチ連打
〇アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)
マナートは90年代を代表する名選手にして名伯楽として知られるアンドレ・マナートを父に持つ。18年3月から現在まで王者として君臨し、今年7月のK-1福岡大会で約5年半ぶりに復帰。K-JeeをKOで下しV2に成功している。
対するマチャドはK-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント覇者。今年7月のK-1福岡大会でリオ・リチャードソンを1R KOでマットに沈め、タイトル挑戦をアピールしていた。
現K-1世界王者と昨年の無差別級トーナメント王者の激突。果たして、最後まで立っているのはどちらか。
1R、マナートが右ローで先制、左ジャブからカーフを繰り返す。マチャドもカーフキックを返し、左ボディからアッパー。すると、マチャドが一気に距離を詰めて、左右フックでダウン奪取、細かいパンチが何度も的確に入った。立ち上がったマナートに対し、マチャドはパンチ連打、右フックでダウンを追加。コーナー際で倒れたマナートは戦意喪失。マチャドが初回KOで、王座を戴冠した。
18年3月に戴冠後、マナートは7年8か月王者として君臨してきたが、その歴史に幕を閉じた。マチャドは、「ありがとうK-1、このタイトルを獲得できて嬉しいです。小さい頃からK-1を見て知っていて、参戦が出来て、夢を実現できて、チャンピオンになれて嬉しい」と語った。
▶︎次のページは【フォト】マチャドの右フックでダウン!初回KOの瞬間
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