【ONE】KANA、最強女王スタンプを撃破し覚醒!豪快パンチで押し切る
『ONE 173:スーパーボン VS 野杁』
2025年11月16日(日)東京・有明アリーナ
▼第8試合 女子アトム級キックボクシング
●スタンプ・フェアテックス(タイ)
判定0-3
〇KANA(Team Aftermath)
KANAはK-1からONEへ移籍後、23年12月にアニッサ・メクセンに判定負け。その後は1勝を挟み、今年3月の日本大会でONE女子アトム級キック王者ペッティージャーに挑むも判定で敗れた。
スタンプは“ロッタンの元恋人”として話題の人気ファイター。18年にONEキック王座、19年にムエタイ王座、23年にはMMA世界王座も獲得し、ONE史上初の3競技制覇を達成。膝の負傷でMMA王座は返上しており、立ち技は23年1月以来の実戦となる。
1R、KANAは圧をかけて、右カーフキックから右オーバーハンド。スタンプはミドルを蹴りつつ、真っ直ぐな右ストレートをヒットさせる。2Rになると、スタンプは左ジャブでけん制し、右ミドルを蹴る。KANAはカーフキック、三日月蹴りで削りにかかるが、スタンプも右フックをリターン。
3R、KANAがいきなり左右連打で前進、カーフやミドルを出し続ける。スタンプはKANAの圧を受けつつも、辛抱強くミドルを返す。KANAは、最後まで左右連打で攻め続けた。
ジャッジは3Rにパンチ連打で意地を見せたKANAを支持。圧巻の判定勝ちを収めた。
KANAは「応援ありがとうございました。対戦してくれたスタンプ選手、怪我からの復活で2年振りで帰ってきたことは大きなことで、皆さん拍手をお願いします。強みを生かして倒しに行く姿勢で戦いました。タフでしたけど、ストロングポイントが出せて良かったです」と語った。
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