【ONE】安保瑠輝也がグレゴリアンに敗北!爆速パンチで対抗も、世界の圧に屈する
『ONE 173:スーパーボン VS 野杁』
2025年11月16日(日)東京・有明アリーナ
▼第11試合 フェザー級キックボクシング
〇マラット・グレゴリアン(アルメニア/Hemmers Gym)
判定3-0
●安保瑠輝也(日本/MFL team CLUB es)
安保が前日計量で、体重とハイドレーションテストともにパスできなかったため、フェザー級(145-155ポンド)から155.4ポンド契約に変更し、グレゴリアンにファイトマネーの30%を渡すことで試合が成立した。
グレゴリアンは、新生K-1初期に活躍し、初代70kg王者に。過去にはGLORYでも頂点に立っており、ONEでもタイトル挑戦経験がある。対する安保はONE初参戦で、過去に敗れた野杁正明へのリベンジを掲げ、初戦に挑む。
1Rは安保がミドル、前蹴りを散らしつつ、アッパーやカウンターフックを的確にヒット。スピードでグレゴリアンに対抗。
2R、圧を強めるグレゴリアンは、強引に左右フックをボディ、顔面へ打ち付ける。安保はミドル、右ストレートを随所で返すが、ややボディ打ちを受けて、爆発力が落ちる。
3R、距離が離れればミドルを蹴る安保は、近距離でパンチの打ち合い。グレゴリアンはボディ打ちから顔面へパンチを返し、右アッパーも当てるなど、1発受ければ3発と攻撃を返す。終盤にはグレゴリアンがボディ打ち、フックで優位に立ったまま、試合終了を迎えた。
ジャッジは、2R以降にペースを掴んだグレゴリアンを3者とも支持。安保のONE初参戦は、世界の壁の高さを知る結果となった。
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