【UFC】 42歳ブラホビッチ、流血ピンチも“ラスト10秒”猛攻でドローに!”フィニッシュ率100%”グスコフと激闘
WME-IMG
『UFC323:ドバリシビリ vs.ヤン2』
2025年12月7日(日本時間)米国・ラスベガス T-Mobileアリーナ
▼ライトヘビー級 マッチ
△ヤン・ブラホビッチ(ポーランド)
ドロー 判定1-0
△ボグダン・グスコフ(ウズベキスタン)
ブラホビッチは20年に同級王座となり、イスラエル・アデサニヤ相手にも防衛。21年に陥落し、22年にはマゴメド・アンカラエフとの王座決定戦に臨むも判定1-1で戴冠ならず。その後は2連敗している。現在42歳で、戦績は29勝(9KO/9S)11敗1分。
対するグスコフは現在UFC4連勝中。18勝(15KO/3S)3敗と、勝利はすべてフィニッシュのストライカー。うち“1分半以内”のフィニッシュが7回という速攻型でもある。
試合は、ブラホビッチがカーフで前に出ると、左のジャブ、フックでも相手の顔を上げる。
2Rもブラホビッチがカーフで優勢に進めるが、グスコフの飛び込むような右ストレート一閃!
ブラホビッチが仰向けにダウンし、グスコフが飛び込んで鉄槌、ヒジ。ブラホビッチは下から左ヒールフックを仕掛けるも、グスコフはニヤリと笑って逃れ、ヒジを入れ続ける。ブラホビッチの顔面からは流血し、苦しい展開だ。
しかし3R、ブラホビッチは前に出てジャブ、カーフ。グスコフはカーフを嫌がりサウスポーにもスイッチ。右を被弾しながらも、ブラホビッチは中へ入りフックを当てていく。
そしてラスト10秒!ブラホビッチの左ボディからの右で、グスコフがスリップ気味にダウン。ブラホビッチは飛びかかりパンチを乱打。しゃがみ込んで防戦のグスコフに、終了のホーンが鳴った。
結果は、29-28で1者がブラホビッチを支持したものの、28-28が2者。おそらく2Rが10-8でグスコフについたためだろう。裁定はマジョリティドローとなった。
▶次のページは【動画】ブラホビッチ、ラスト10秒でダウン奪う猛攻!
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