“パッキャオ2世”ラバー、ワンサイドKOで「堤聖也、やるぞ!」相手は頭を抱え立てず
12月27日(土)愛知県国際展示場にて開催されたプロボクシング[東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ 12回戦]では、王者ケネス・ラバー(フィリピン)が、挑戦者アヤティ・サイリケ(中国)に何もさせず、2回2分7秒でKO勝利した。マイクではWBA同級王者・堤聖也に挑戦表明した。
王者ラバーは16戦全勝(11KO)のサウスポー。“パッキャオ2世”とも称されるフィリピンの若きホープで、東洋太平洋バンタム級王座を保持する。
挑戦者サイリケは通算25戦12勝(5KO)9敗3分のサウスポーで、OPBFバンタム級15位。中国からベルト獲りを狙って乗り込んだ。
試合は、互いにサウスポー。ラバーは大きく踏み込んでは強烈な右ボディ。サイリケはガード一辺倒だが、ラバーがさらに左フックも入れると、サイリケがグラつく。
2回、ラバーのワンツーから強烈な左ボディでサイリケがダウンする。再開するも、ラバーが連打で追い込む。サイリケはロープ際で左を受け、頭を抱えてしゃがみこみ立ち上がれなかった。ラバーが2回2分7秒、圧倒KO勝利した。
ラバーはマイクで「世界タイトルに挑戦できることを亀田プロモーターに感謝します」と来年以降の世界戦を見据え、「堤聖也、レッツゴー!(やるぞ!)」とWBA世界同級王者の堤に宣戦布告した。
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