【極真会館】世界大会に荒賀、植草ら全空連トップ選手が演武
11月22日(日)、極真会館主催 第11回世界大会3日目の準決勝終了後(15:35予定)に、公益財団法人 全日本空手道連盟(全空連)のトップ選手による組手と形(型)の演武が披露される。
これまで交流がなかった両団体だったが、今年4月16日に極真会館が全空連と友好団体として調印したことから交流が生まれ今回の演武につながった。
まず、男子組手の演武として昨年の全日本王者で、今年のアジア選手権男子84kg級で2連覇を飾った荒賀龍太郎と昨年の全日本選手権3位の渡邊大輔が登場する。荒賀は高速ステップと突きでポイントを重ね各大会で優勝をしており、今年10月NHKの「アスリート魂」で「速さこそ真髄 空手 荒賀龍太郎」として特集されている。
また、女子組手の演武では2013年ワールドゲームス組手68kg級優勝で昨年の全日本選手権準優勝の植草歩と昨年全日本学生選手権 組手準優勝の中村しおりが登場する。
植草歩は”空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ”として注目され2020年東京オリンピック空手アンバサダーとして各メディアに登場。得意の中段突きや上段廻し蹴りが見られるか。
形の演武では、昨年の個人形の世界王者の喜友名 諒(きゆな・りょう)率いる金城新、上村拓也の3人が登場。彼らは今年のアジア大会で3人チーム団体形で、見事優勝している。
この形の演武の見所は形の分解でアーナンという形は実戦ではどのように使うのかを実演。3人がアクション俳優さながらの演武を見せる。
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