【RISE】復帰戦の小宮山工介「前よりも凄い戦いを見せる」
1月31日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 109』に出場する前RISEスーパーフェザー級王者・小宮山工介(北斗会館)が、19日(火)東京・巣鴨にあるTARGETにて公開練習を行った。小宮山はマンサワー・ヤクビ(オランダ)と対戦する。
2014年12月29日BLADE.1以来、約1年1カ月振りに復帰する小宮山。そのBLADEでは膝の靱帯を損傷しながら-61kgの1Dayトーナメントに強行出場し、ヤスユキ、勝次、SHIGERUを破り優勝したもののその代償は大きく、怪我が悪化し長期欠場を余儀なくされた。「あの時は立つのもやっとぐらいの状態。去年はうま年? 産まれたての馬のような状態だった」と振り返る。
昨年9月のNJKFでは、加藤竜二の引退エキシビションマッチの相手を務めているが「あの時はケガの違和感がありました。でも彼のおかげでケガの回復速度が速まったし、ようやく本格的に練習も再開できるようになった」という。
現在は「100~120%の状態。試合のときは160%に上がるんじゃないかな」といい、絶好調をアピール。対戦相手のヤクビはマイク・ザンビディスを彷彿とさせる回転の速いパンチを武器にするファイタータイプ。RISE二度目の参戦となり、初来日となった2012年12月大会では山本真弘と対戦している。
小宮山は「突進力があって馬力が凄い。闘牛をイメージさせる戦い方」と警戒するが、「自分は復帰戦で強い相手とやりたかったのでその期待通りになった。試合では自分の復活した姿を見せたい。『前よりも凄くない?』という戦いを見せます」と意気込みを語った。
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