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【蹴拳】RENAとの対戦望む松田玲奈、次もRENAの対戦相手と激突

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2016/01/22(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

WBKF世界王者となった松田(左)が、約2年前にRENAと対戦したソヒ(右)と対戦

 2月11日(木)東京・ディファ有明で開催される『蹴拳 30』の追加対戦カードが発表された。

 WBKF世界女子フライ級王者・松田玲奈(y-park)が、韓国キックボクシング 51kg級王者イム・ソヒ(韓国)を迎え撃つ。

 松田は右ストレート&ローキックを武器にデビューから無敗の快進撃を続け、9戦目でJ-GIRLSフライ級王座を獲得。11戦目で初黒星を喫するが、そこからは再び連勝街道を歩み、2014年10月にKO勝ちで蹴拳女子フライ級初代王座も獲得して二冠王に。

RENAのライバル的存在だったロレーナ(左)を破り、世界王座を獲得した松田

 昨年12月にはロレーナ・クライン(オランダ)を破り、WBKF世界女子フライ級王座を獲得。ロレーナはシュートボクシングのGirls S-cup 2012世界トーナメント3位の実績を持ち、2013年8月にはRENAとも対戦し、延長戦にもつれ込む接戦を演じた。

 今回の対戦相手ソヒも、2014年4月に投げ・立ち関節技ありのシュートボクシングルールでRENAと対戦したことがあり、1R2分50秒、フロントチョークスリーパーで敗れている。

約2年前、RENA(左)と対戦したソヒ(右)だが絞め技に敗れた

 ソヒは武術青少年国家代表、室内武道アジア競技大会銀メダルの実績を持ち、プロキックボクシング転向後は韓国女子フライ級王座を奪取。RENAと対戦した当時は18歳で無敗の戦績(現在は13勝3敗)、バックキックやサイドキックなどテコンドーらしい蹴り技を使い、RENAをストレートパンチで仰け反らせる場面も。最後は慣れない絞め技で敗れたが、打撃ではRENAとほぼ互角に渡り合った。 

 松田は以前からRENAとの対戦を希望しており、ロレーナに続いてソヒを撃破し、RENA戦へ近付くことが出来るか。

【試合動画】松田vsロレーナのWBKF世界王座決定戦

・【試合動画】松田の蹴拳タイトル初防衛戦
・【試合動画】
松田玲奈vsチョン・スルギ
・【動画】松田玲奈の3分1Rミット打ちパフォーマンス 
・【試合動画】
松田玲奈vsジェット・イズミ 

<追加決定カード>

▼日韓国際戦 蹴拳女子インプレッションルール フライ級 3分3R延長1R
松田玲奈(y-park/WBKF世界女子フライ級王者、蹴拳女子同級王者、J-GIRLS同級王者)
vs
イム・ソヒ(韓国/Namwon Jung Mumun gym/韓国キックボクシング51kg級王者)

▼初代蹴拳ムエタイルール・フェザー級暫定王座決定戦 3分5R
翔貴(岡山ジム)
vs
長崎秀哉(WSRフェアテックス/元M-1同級王者)

▼蹴拳ムエタイルール ライト級 3分3R延長1R
橋本 悟(橋本道場/元INNOVATIONライト級王者)
vs
加藤 渡(JTクラブジム/元WPMF日本3位)

▼蹴拳ムエタイルール 70kg契約 3分3R延長1R
KONZISI BADBOY (旭ジム/J-NETWORKライトヘビー級3位)
vs
記村一成(小比類巻道場)

▼蹴拳インプレッションルール 63kg契約 3分3R
MASATO(スリーパウンド)
vs
藤永優司(Y’ZD GYM)

▼蹴拳ムエタイルール スーパーバンタム級 3分3R
森 健太(エスジム)
vs
上杉謙信(正心会)

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