【Krush】阿佐美ザウルス引退試合、K-Jeeと対戦

2016/02/18（木）UP
（最終更新：2016/02/18 11:51）

　3月20日（日）東京・後楽園ホールで開催される『Krush.64』の追加対戦カードが発表された。

　2009年12月の初参戦以来、Krush－70kg戦線で活躍してきた阿佐美ザウルス(TANG TANG FIGHT CLUB)が、今回の試合を最後に引退することになった。

　阿佐美は2007年11月に『RISE』でプロデビュー（デビュー戦の相手は現WPMF世界ミドル級王者T-98）。KrushではK-1に出場した山本優弥、山崎陽一らを破り、城戸康裕とも拳を交えた。

　最後の対戦相手となるのは、今後－70kg戦線での活躍が期待される若手のK-Jee(K-1ジムEBISU小比類巻道場)。両者は一昨年12月に対戦が決まっていたが、直前に阿佐美が体調不良により欠場、K-Jeeの不戦勝となっている。

　K-Jeeは185cmの長身から繰り出す豪打を武器とし、2013年のRISE新人王トーナメント・ミドル級で優勝している。阿佐美が勝利して有終の美を飾るが、それともK-Jeeが文字通り引導を渡すのか。

　また、林健太(K-1ジム・チームドラゴン)vs川中清史(FANG-GYM)も決定。Krush初参戦となる川中を迎え撃つのは、2014年8月の名古屋大会以来の出場となる林。かつてプロデビュー4連勝を飾り、今回より階級を上げて再始動となる林に対し、川中はアマチュアボクシング・インターハイ準優勝の実績を持つ。

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＜追加決定カード＞

▼-75kg契約　3分3R
K-Jee(K-1ジムEBISU小比類巻道場/RISING ROOKIES CUP2013ミドル級優勝)
vs
阿佐美ザウルス(TANG TANG FIGHT CLUB)

▼Krush -63kg Fight　3分3R
林　健太(K-1ジム・チームドラゴン)
vs
川中清史(FANG-GYM)