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【K-1】武尊「新しい倒し技が形になってきた」

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2016/03/30(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

大みそかRIZINでKO勝ちして以来の試合となる武尊。ムエタイ戦士に挑む

 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg日本代表決定トーナメント』にて、ワンマッチでムエタイのヨーセンチャイ・ソー.ソーピット(タイ)と対戦するK-1 WORLD GP -55kg王者・武尊(K-1ジム・チームドラゴン)のコメントが主催者を通じて届いた。

RIZINではヤン・ミンをKOし、大きなインパクトを残した

 大みそかに開催された『RIZIN』でヤン・ミンをKOし、約4カ月ぶりとなる試合。「やっと試合だなっていうワクワクな感じです。でも逆にこの期間が新鮮で、試合が決まっていると試合のための練習になってしまうのですが、今回は自分の身体のことだったり、新しい技だったり、試合前とは違うことを考えながら練習が出来ました。今まで出来なかったことが出来たので、凄く成長できる時間でしたね」と、試合間隔が空いたことで成長できたという。

 その結果、「大みそかの前からいろいろと倒す技を練習しているんですが、今それが形になってきているので、早く試合で見せたいですね」と、KOする技を身に付けたようだ。

 対戦するヨーセンチャイは元プロムエタイ協会スーパーフライ級王者、元ルンピニースタジアム認定同級10位の肩書きを持つが、「これは僕の持論ですが、ムエタイのペースに入ったらタイ人には敵わないと思うんです。でも僕がやってきたK-1スタイルで戦えば倒すことは出来ると思います」と、今まで培ってきたK-1スタイルでムエタイスタイルに挑む。

「僕はK-1に出る前からも出てからも、いろいろなタイプの選手と戦ってきて、自分はどんな選手にも対応できると思っています。言い方を変えれば誰が相手でも噛み合う試合になって、それは相手の攻撃が当たるかもしれないけれど、僕の攻撃も当たるということ。そして僕は自分の攻撃が当たれば倒す自信があります」と自信を漲らせ、「タイ人に勝てばもっと多くの人たちに僕の実力が認められると思います。今まで多くの選手が”打倒ムエタイ”にチャレンジしてきたと思いますが、僕はK-1スタイルで”打倒ムエタイ”をやりたいと思います」と、ムエタイ選手に勝ってさらに評価を上げたいという。

 RIZINへの参戦や数々のテレビ出演により、知名度もアップした武尊だが、「昨年1年間でファンの方も凄く増えて状況が変わりましたが、僕の中ではまだまだ山で言ったら一合目。格闘家としての強さも知名度も、もっと上を目指しています。だからこそ今の自分には伸びしろもあるし、やらなきゃいけないことはたくさんあります。他の選手に対してもそうですが、格闘技以外のジャンルの人たちにも凄いなと思われる試合をしたいですね。道を歩いていたら誰もが振り向くくらいのK-1ファイターになりたいです」と、さらに上を狙っていくと語った。

●編集部オススメ記事

・武尊、望み通り相手はムエタイ戦士「ぶっ飛ばしたい」
・武尊がRIZINで豪快KO勝ち
 

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