【RIZIN】ミルコが引退試合の相手にヒョードル指名か
3月29日(水・現地時間)昨年末のRIZIN無差別級トーナメントでの優勝後に現役引退を表明していたミルコ・クロコップ(クロアチア)が、自身のSNS上で引退試合について言及した。
ミルコは「ヒョードルとの引退試合が見たいか? もしヒョードルにその気持ちがあるなら…」と、自身のラストマッチにヒョードル戦をアピールするようなメッセージを投稿。さらに「2017 クロコップvsヒョードル2」と英語で表記されたミルコとヒョードルの対戦カード写真も掲載した。
ミルコはRIZIN無差別級トーナメント優勝後の1月初旬、母国クロアチアのテレビ局が行ったインタビューの中で「健康上の問題」を理由に現役を引退する意志を示した。
その際には「引退試合はするかもしれないが、ヒザのリハビリを順調に終えることが条件になる」とも発言。ヒザの手術を受けることを明かし、引退試合を行うかどうかは術後の経過次第であるとも話していた。
一方のヒョードルはアメリカのMMA(総合格闘技)団体『Bellator MMA』と契約を結んでおり、6月24日(土・現地時間)に開催される同団体初のニューヨーク大会で、元UFCファイターのマット・ミトリオンを相手にデビュー戦を迎えることが決まっている。
ミルコとヒョードルは2005年8月のPRIDEヘビー級タイトルマッチで対戦。王者であったヒョードルが判定3-0でミルコの挑戦を退けていた。果たして、ミルコの引退試合で両者の再戦は実現するのか。
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