【RIZIN】RENAの相手ペリエシュ「観客をガッカリさせない」
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4月16日(日)横浜アリーナにて開催の『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』に出場する、全選手のインタビューが14日(金)都内で行われた。
第8試合でシュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)と対戦する初代HFCストロー級王者ドーラ・ペリエシュ(ハンガリー)は、終始笑顔のリラックスした雰囲気で記者たちの質問に答えた。
ペリエシュは長いリーチを駆使した寝技を得意としており、2010年のプロデビューから7戦連続一本勝ち。また、6戦目には母国ハンガリーの大会『ハンガリアン・ファイト・チャンピオンシップ』の初代HFCストロー級王座を獲得した実績を持つ。2015年3月の8戦目で初黒星を喫し、その後は腰の怪我により長期離脱を余儀なくされていたが、今回の試合で復活を果たす。
「試合は2年ぶりね。怪我もあったけれど、理由としてはヨーロッパで軽量級の試合のマッチメイクが難しいということの方が大きいわ。大きな選手が多いから、なかなか自分と同じ体格の相手を見つけるのが難しかったのよ。(RIZINから)オファーがあれば今後もやっていきたいと思っているわ」と、ブランクが空いたのは深刻な対戦相手不足もあったようだ。
対戦するRENAについては、「ファイターとしてはもちろんですが、一人の人間としても尊敬できる選手ね。(技術的なところは)スタンドもグラップリング(組み技)も強いと思ったわ」と謙虚に相手を称える。
RENAは今回がMMA(総合格闘技)では4戦目。ペリエシュはその倍のキャリアとタイトル保持の実績がある。当然、自分の方が上回っていると考えているのかと思われたが、「そんなことないわよ!」とビックリした様子で全力否定した。
「(試合では)最善の力を尽くします」と最後まで謙虚だったペリエシェだが、「観客をガッカリさせるような試合をするつもりはありません」とRENAとの好試合を誓った。
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