【RIZIN】19歳・浅倉カンナ、初勝利なるか「理想は一本勝ち」
4月16日(日)横浜アリーナにて開催される『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』の出場選手インタビューが、14日(金)都内で行われた。
第2試合で、合気道をバックボーンに持つアレクサンドラ・トンシェバ(ブルガリア)と対戦する19歳の浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が、試合に向けた意気込みを語った。
昨年末のRIZINでは初の現役女子高生ファイターとして注目を集めた浅倉。初陣ではジョシュ・バーネットの愛弟子アリーシャ・ガルシアに判定負け。高校を卒業して臨む今大会でRIZIN初勝利を果たしたいところ。
試合を目前に控えて、コンディションは「バッチリです」と準備万端の浅倉。「前回負けてしまったので、今回は負けられないです。魅せる試合も心掛けたいと思いますし、理想は一本で勝つことです。それを狙う中で勝ちにこだわりたいです」と闘志を燃やす。
同門の修斗世界バンタム級王者・扇久保博正らと練習を共にし、「周りに凄いファイターたちがいるので、いろいろと勉強させてもらっています。こんなに強い選手たちと練習しているんだということが凄く自信になります」と着実に自信を積み上げているようだ。
自らの試合に集中する一方、「RENA選手と石岡(沙織)選手の試合は気になります」と、10月から開催される女子トーナメントも意識する浅倉。
今大会には全部で4カードある女子の試合の中で先陣を切っての登場となるが、「女子のトップバッターなので、自分の試合から後が盛り上がるような試合をしていきたいです」と意気込んでいる。
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