【KNOCK OUT】森井洋介、覚悟を決めた町田に勝利も「骨ごと折る感じで蹴ってきた」
10月4日(水)東京・後楽園ホールにて開催された『KNOCK OUT vol.5』(観衆1,500人=満員札止め・主催者発表)の一夜明け会見が、5日(木)都内にて行われた。
会見の第二部には、全日本スーパーフェザー級王者・森井洋介(GOLDEN GLOBE)、REBELS 65kg級王者・水落洋祐(はまっこムエタイジム)、WPMF世界スーパーバンタム級王者・宮元啓介(橋本道場)が出席。
森井はメインイベント「KING OF KNOCK OUT ライト級王座決定トーナメント準決勝 」で、WPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光(橋本道場)と対戦。引退を懸けてこの試合に臨む町田をヒジで切り裂き2RでTKO勝ちした。
昨年3月にも両者は戦っている(森井のTKO勝利)が、その時の町田とは「全然違いました。前はローキックとか全然軽かったんですけど、今回は骨ごと折る感じで蹴ってきた。全部懸けてきていると感じました」と打撃の重さが明らかに違ったという。
「もっと圧倒して倒したかったんですけど、覚悟を決めた町田選手は強かったです。町田選手の覚悟が伝わりました。良い結果ではなかったですが、勝てて決勝に行けるので良かったです」と、町田の覚悟を感じた中で得た勝利について語った。
そして12月、両国国技館で行われるトーナメント決勝戦の勝次戦については「やっとここまで来られました(トーナメントは4月から始まった)。決勝で激闘王の勝次選手とやれるので、お互いに出し尽くして凄い試合になると思いますが、KOで勝ちます」と、いつも通りKO宣言で締めた。
次ページ:水落と宮元のコメント
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